みなさん、スイング理論は好きですか?
この記事では、私のスイングに対する考え方を書いてみようと思います。
ゴルフスイングにおいて、もっとも大事なこと
ゴルフスイングにおいて、もっとも大事なこと、それは「再現性」。この1点です。
きれいなスイングの方が再現性が高まるとは思います。ただし、変則スイングだとしても、再現性があれば、全く問題ないし、スコアは出るのです。
つまり、「練習する=スイングの再現性を高める」なのです。
質より量?
少し話はそれますが、私は、スポーツでも勉強でも、質が大事なのは分かりますが、量もかなり大事だと思っています。
個人によって、素質、才能、運動神経の差はもちろんあると思いますが、例えば、ある習い事を、週7回・各3時間やっている人と、週1回・1時間やっている人。3年後、どちらの方が上達していると思いますか?
私は間違いなく前者であると思っています。量をこなしてこそ、技術は身についていくと信じています。
量をこなすには?
このブログを見ていただいている方は、社会人からゴルフを始めた方が多いと思います。私はサラリーマンなので、サラリーマンの気持ちは多少なりは理解できると思いますが、量が大事と言われても、そんなに練習できる時間なんてないよ。というお気持ちだと思います。社会人の方は、日々忙しく、時間のない方が多いのではないでしょうか?
ただ、スイングの再現性を高めていくのは、体を動かして、量をこなし、体で覚えるしかないのです。
朝の15分。昼休みの20分。トイレ休憩の5分。帰宅後の20分。私は、こんな感じで、ゴルフ時間を作るよう努め、少しでもスイングの再現性を高めようと思っています。打ちっぱなしに行くだけが、練習ではありません。クラブを握らなくてできることはたくさんあるのです。
モチベーションをどれだけ維持していくか、これが最も大事。どうすれば自分はモチベーションを維持できるのかを考え、できるだけその環境に身を置くようにしましょう。実は私は、ラウンドでスコアが悪いとき、これが一番モチベーションが上がります。次回は絶対、いいスコア出してやろうという気持ちになるのです。逆にスコアがいいと、あぐらをかいてしまいます(笑)
シンプル イズ ベスト
今はyoutubeでも、雑誌でもたくさんのゴルフ理論が溢れています。おそらくどれも正解でしょうが、視聴者、読者を楽しませるために、少し込み入った内容にしているなと感じるものもあります。
かくいう私もyoutubeはめちゃくちゃ見てましたし、ゴルフ始めた頃は、ゴルフ雑誌を毎週のように見ていました。
そして今になって思うことですが、難しいなと思うことはやらなくていい。これが大事だなと思ったことを、1,2つに絞り、とことん、それを繰り返す。これが一番大事で、最もできていなかったことだと気づきました。
スイングの再現性を高めたいと思うのであれば、必ずしもクラブを握る必要はありません。体を動かす時間を少しでも多く確保できるように努めて行ければと思います。
まとめ
スイングの再現性を高めるためには、量をこなし、体で覚えるしかありません。その際、ちまたでよくある難しい理論に取り組み必要はありません。シンプルなことを、コツコツいかに継続できるか、それにかかっています。西川きよしが言っています。「小さなことからコツコツと!」みなさん、上達は技術論ではなく、精神論です。ガッツで行きましょう♪
★★テリーマン★★
1982年生まれ。将来エイジシュートに憧れる自称ゴルファー。ゴルフで生計を立てることが出来ないため、サラリーマンをやっている。飛距離はなく、安定タイプのゴルファー。いつかはどっぷり競技ゴルフにチャレンジしたい。ベストスコア70。初級者・中級者に向けた情報をブログで発信。
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