自宅でパッティング練習ってしたことありますか?
自宅でできるパッティング練習は、ショートパット。しかも真っすぐのショートパットになってくると思います。よくある、パターマットの先にカップがついているもの、もとてもいい練習になると思います。
ただ、ある程度練習すると、パターマットの先にカップには、けっこうな確率で入るようになるんです。これをひたすら繰り返せる人は、全く問題ありません。その練習を継続してください。
自宅のパッティング練習の最大の敵は、「飽き」だと思いませんか?なかなか数か月という単位で継続することは難しいですよね?
「飽き」を解消してくれる一つが、「パッティングレール」
私が愛用しているのは、ゴルフ5で購入したものです。かさばらないので、リビングの隅にパターと一緒に置いています。
防音、防傷のため、ヘッドを置くところに、黒のビニールテープを貼っています。
ここにビニールテープを貼っておかないと、パターのソール部分がレールにあたって、ガチャガチャいうし、ソールが傷ついちゃう気がして・・・。
我が家には、夏も冬も、リビングにはラグを敷いておりますので、パッティングレールをラグの上に置き、テレビを見ながら・・・ビールを飲みながら・・・熱燗を飲みながら・・・ボールを転がしております。
リビングですので、時には、娘たちも参戦して、パッティングレール大会になることもあります。
すぐに手に取れる場所に置いておく
プロフィールにも書いている通り、私の練習は、自宅で行うものがほとんどです。そこで大事にしていることは、「練習クラブや練習道具は、すぐに手にとれる場所に置いておく」ということです。パターは、リビングから廊下に出る扉のところに常に置かせてもらっています。トイレにいくときも、すぐに手に取ることが出来ますし、ちょっとアドレスして、すぐにクラブを置くこともあります。
とにかく自宅練習をするために、わざわざ物入から出してまでは行わない。という考えから、いつでも手に取れる場所に置いております。
ちなみにパターだけでなく、練習用の7番アイアンも、一本だけ同じ場所に置かせもらっています。
パッティングレールの使い方
使い方はとてもシンプル。Ballと書かれている小さな〇のところに、ボールを置いて、打つだけです。長さは約90cmほどでしょうか?これがなかなか難しいんです。
パッティングレールにも何種類かあるようで、自分が持っているものはボールが転がるところが、真っ平ではなく微妙にレールになっていので、もしかしたら、少し簡単な部類なのかもしれません。
しかし、必要十分な難易度です。自分は10球連続成功したら終わり。というような制限は設けずに、テレビを見ながら、その合間に転がしている感じです。ただ、失敗して終わるのは嫌なので、次、成功したら終わりにしよう。と思って、なかなか成功せずに終われない。ということはままあります。
自分が思うに、ドライバーと同じで、振り遅れたら、レールに右に外れるし、手元よりヘッドが動きすぎたら、レールの左に外れます。
あっ、ちなみに、私はパターの名手ジョーダンスピースに憧れて、クロスハンドでパッティングをしております。
パターこそ振り子
「パターこそ振り子」じゃないかと思っています。振り子って、上がって下がるとき、一瞬止まるのご存知ですか?自分は、トップからやはりどうしても打ちに行ってしまうので、トップからの切り返しが早く、そこでパッティングの軌道がずれている気がします。
パッティングは肩でストロークし、手首はなるべく使わない方がいいのではないかと考えている今日この頃です。その際に、トップで待てるかどうか。いわゆる、「間」が持てるかどうか、これを意識しながら、レール練習に取り組んでおります。
手でパターを動かすのではなく、肩でパターを動かす(ストロークする)。これを目指して練習しております。
まとめ
パッティングレールは持ってないよっていう方。ぜひ試してみてください。自宅でのゴルフ時間のひとつになると思いますよ。やらないよりやった方がいいのは、間違いありません。自分も、自分に負けず、1分でも多くパッティング練習しようと思います。上達は精神論。ガッツでいきましょう♪
★★テリーマン★★
1982年生まれ。将来エイジシュートに憧れる自称ゴルファー。ゴルフで生計を立てることが出来ないため、サラリーマンをやっている。飛距離はなく、安定タイプのゴルファー。いつかはどっぷり競技ゴルフにチャレンジしたい。ベストスコア70。初級者・中級者に向けた情報をブログで発信することでゴルフのモチベーションを維持している。
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